連言・選言と否定
連言・・・語・句・節を対等に結びつけること。
〔強連言〕 brid pom agf skai. 青リンゴと（青い）空
〔弱連言〕 red pom igf skai. 赤リンゴと（赤ではない）空
弱連言は要素同士を異なるレベルでつなぐ。すると、上の文の２つの句は同じではなくなる。なので「赤い」という修飾語は「skai」にはつかない。
弱連言は強連言よりも使われにくいが、曖昧さを回避するのに役に立つ。
選言・・・語・句・節を選択でつなぐこと。
〔強選言〕 zis ogf zas. これ又はあれのどちらか
強選言は、選択の強さが絶対的である。
〔弱連言〕 zis egf zas. これ又はあれ、あるいはそのどちらも。
弱連言は選択の余地が与えられるので、どちらもと言う可能性もあり、連言に近い。
まとめ
Pom pa red agf bouh. リンゴは赤くて固い。
Pom pa red ogf bouh. リンゴは赤いが固くない、赤くないが固い。
Pom pa red egf bouh. リンゴは赤くて固い、赤いが固くない、赤くないが固い。
否定
Pom po red agf bouh. リンゴは赤くないが固い、赤いが固くない、赤くも固くもない。
Pom po red ogf bouh. リンゴは赤くて固い、赤くも固くもない。
Pom po red egf bouh. リンゴは赤くも固くもない。
〔部分否定〕Po〜agf... 〜が...とは限らない。
Po aor agf swnk ikoar urge co prok. みんながその問題に同じ緊急性を感じているわけではない。
Na pawses tqnci vaza do men, batt po ra agf zqnbe. 私は彼に何をすべきか教えることはできるかも知れないが、彼が従うとは限らない。
〔全体否定〕Po〜egf... 〜が...でない。
Po aor egf swnk ikoar urge co prok. みんながその問題に同じ緊急性を感じていない。
Na pawses tqnci vaza do men, batt po ra egf zqnbe. 私は彼に何をすべきか教えることはできるだろうが、彼が従わない。
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